ランナー膝【腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)】を、ご存じでしょうか!?
マラソンやジョギングをされているお客様でも、知らない方はいらっしゃいます。
ランニングやジョギング中はもちろんですが、膝の曲げ伸ばしで(歩行時、階段の上り下り、あぐらや正座をする時など)膝に痛みが出る方は、ぜひご覧ください。
なんでランナー膝(腸脛靭帯炎)になるの!?
股関節から、膝関節に付いている筋肉と靭帯(大腿筋膜長筋から腸骨大腿靭帯に変わる)が固くなることで、脛骨(膝の骨)の外側が靭帯と擦れて炎症を引き起こします。
原因はなんなの!?
原因はさまざまです
多くの原因は、筋肉の使いすぎ(オーバートレーニング)です。
ランナー膝と言われるくらいなので、膝の曲げ伸ばしを長時間・長期間続けることで、膝の外側に痛みを引き起こします。
ただ、これは痛みを引き起こした直接的な原因になります。
目を向けるところは、なぜ炎症が出てしまったのか!?(根本的な原因)です。
- 筋肉疲労の回復が充分出来ないまま、膝の曲げ伸ばしを繰り返してしまったこと。
- からだのケア不足で、痛みが出てしまうこと。
- 筋肉疲労の回復ができない状態になっていること。
- からだのゆがみによって、痛みを引き起こしていること。
- 睡眠不足やストレスにより、循環機能が低下していること。
- 栄養不足によるもの。
- からだの使い方。走り方(歩き方)によるもの。
など、さまざまです。
根本的な原因に目を向けて対処しないと、症状を繰り返してしまいます。
改善方法は!?
痛みが出ているときは、アイシングと安静
痛みが軽減したら、痛みを引き起こしている原因を改善すること。
- 筋肉疲労の問題であれば、休息をする。
- からだのケア不足なら、ストレッチをしてからだのケアをする。
- 休息しても筋肉疲労が回復しない状態なら、他動(他の人や力)での筋肉調整。
- からだのゆがみが問題なら、他動で関節矯正や関節可動が必要。
- 睡眠不足やストレスの問題なら、筋肉や関節矯正(特に背骨の調整)が必要。
- 栄養不足なら、食事の改善が必要。
- からだの使い方や走り方の問題なら、歩行の改善。履物の改善。走り方の改善が必要です。
以上のような、根本的原因にアプローチできれば、症状を改善できる確率は高くなります。
まとめ
原因を知ること
原因がわかれば、そこを改善するだけです。
自分で対処できない場合や、自分で原因がわからない場合は、専門家のアドバイスや力も借りましょう。
ぜひ、参考にしてください。
当院での対処法
カウンセリングと検査法
原因がわかれば、原因となる場所にアプローチをします。
筋肉の問題なら、筋肉の収縮性を高めます。
関節の問題なら、問題となる関節の矯正と可動。
睡眠不足の問題なら、脊柱(背骨)と骨盤の矯正。
歩き方や履物の問題なら、正しい歩き方と履物についてアドバイスをさせていただきます。
もちろんご本人にも、体操や姿勢改善を努めていただき、一緒に改善を目指します。
ランナー膝や膝の痛みでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
最後に
お試し価格で施術をさせていただいております。
からだの痛みや悩みでお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※お問い合わせはメール及び電話のみとさせていただいております。ご了承ください
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まだ10件ほどしか投稿しておりませんが、開院を目指している時期(準備をしている時期)の記録を投稿しております。
ぜひ、その頃の私の想いも見ていただけたらな。と思います。
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簡単に私の紹介を
私は高校卒業後に、カイロプラクティックを学び、13年間施術院で修行。
この(15年目)節目の年に、香川県高松市伏石町でカイロプラクティックと整体を主にした相談院(施術院)をOPEN
これまで2万人以上のお客様を施術させていただき、確かな実績を積み重ねた経験をもとに、さまざまなからだの痛みや悩みでお困りの方へ、情報の提供と施術をさせていただき、笑顔のあつまる相談院を目指しています。
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