動きは初め(歩き始め)に、アキレス腱(ふくらはぎの下側)が痛い。
足首を底屈(つま先立ち)すると、アキレス腱が痛い。
スポーツなどで足を踏み込むときに、アキレス腱が痛い。など
足首を動かしたときに、アキレス腱~踵骨(かかと)周辺に痛みのある方は、アキレス腱炎の可能性大です。
放置するとなかなか改善しない症状になりますから、我慢は禁物。
そんなアキレス腱炎について、本日は情報をお届します。
アキレス腱炎とは!?
アキレス腱の損傷
ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)の筋肉は、踵骨(かかと)に付着します。
骨に付着する部位を腱(けん/すじ)と呼びますが、その部分を損傷するとアキレス腱炎になります。
腱部は筋肉と骨をつなぐため、とても強固な部分になりますが、さまざまな原因により腱部を傷つけてしまいます。
原因はなんなの!?
一つは、筋肉の使い過ぎ
スポーツや運動で激しく足首を動かすことにより、アキレス腱を傷つけてしまいます。
一方、あまり運動しない方がいきなり激しい運動をすることで、アキレス腱を傷めてしまうケースもあります。
例えば、親子参加の運動会
普段は運動をしない親御さまが全力疾走することで、アキレス腱を傷めてしまいます。
または、筋肉疲労をしているとき。
運動による肉体的疲労はもちろんですが、ストレスや睡眠不足などの精神的疲労からアキレス腱を傷つけてしまう可能性もあります。
また、長時間の立ちっぱなしや、長距離歩く、またなれない履物(ヒールや革靴)を履くことで、ふくらはぎに負担をかけたり、足裏に負担をかけることでアキレス腱を傷つけたり、足首の関節(距腿関節や距骨下関節)や、足関節(足根骨、中足骨、指節骨など)の可動性減少によりアキレス腱を傷つけてしまうこともあります。
改善方法は!?
原因となる場所にアプローチをする
アキレス腱に痛みが出ているときは、アイシングと安静です。
痛み(炎症)が落ち着いたら、ふくらはぎや足裏の筋肉ケアや、問題となる関節の可動をして疲労の軽減、または炎症の回復を促します。
まとめ
痛みが出たらアイシングと安静
アキレス腱に負担をかけてしまう動作や、履物は避けること。
痛みが軽減したら、ふくらはぎ~足裏のケアをして、修復を促しましょう。
痛みが軽減しない方は、専門家に相談することも大切です。
当院の対処法
カウンセリングと検査法
アキレス腱炎と判断した場合は、痛みの強さを確認して施術に入ります。
炎症がある場合は、アイシングを行います。
炎症がなければ、足関節の踵骨、足根骨、中足骨、指節骨の可動を行いながら、足底筋のもみほぐし。
距腿関節可動や、ふくらはぎ(下腿三頭筋とヒラメ筋)の筋肉(特にアキレス腱周辺)を重点的にもみほぐして、ストレッチをすることで足首(距腿、距骨下)の関節がスムーズに働きます。
ご本人には日頃から簡単な体操をしてもらい、必要であれば履物の改善や、歩き方の修正もしてもらいながら、一緒にアキレス腱炎の改善を目指します。
最後に
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この(15年目)節目の年に、香川県高松市伏石町でカイロプラクティックと整体を主にした相談院(施術院)をOPEN
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